競争戦略ストーリーを書きました。
Small Biz(スモールビジネス)が
チェーン店や大手ECの攻勢に反撃する
策について書きました。
本のタイトルは『パンで街を幸せに』。
前半が商店街を舞台にしたストーリー。
そして後半がストーリーの解説篇。
それがこの本の構成です。
戦略なんて小難しそうな言葉が
出てきました。なので最初に、
言葉の意味をお伝えします。
競争戦略 competitive strategy とは、
ライバルを強く意識した(=競争)、
企業の勝ち残り大作戦(=戦略)
のことです。
具体例を挙げます。
地域の和菓子屋さんが勝ち残るために、
コンビニがこの先、どんな和菓子を
出してくるか? スーパーはどう動く?
ネットで買える和菓子には何が?等を
先読みし、対策を練り、実行に移す。
これが競争戦略です。
この競争戦略、誰が何を仕掛けてくるか
わからない今、とても重要です。
(2013年にセブン・イレブンがセブンカフェを
販売した衝撃を思い出してください)
チェーン店や大手ECは考えています。
そして着々と手を打っています。
(笑顔あふれる接客を実現しているスター
バックスコーヒーの努力を想ってください)
ですから、Small Biz(例 家族経営)で
頑張っていらっしゃるみなさんに
競争戦略を考えてほしいのです。
でも、難しい理屈なんて聞きたくない
ですよね。そこで、競争戦略を楽しい
ストーリーで表してみました!
ストーリーには競争戦略という
言葉は出てきませんが、読めばわかる
ようになっています。(後半に解説)
商店街がストーリーの舞台なので、
地域活性化や地元振興策の立案にも
役立つと思います。
ストーリーは、バゲット🥖(フランス
パンの1種)の話で幕を開けます。
そのあらすじは?
こんなイメージです。↓
バゲット🥖とメンチカツ。
これで競争戦略なんです。
Apple Books と
Google Play ブックスで
試し読み、できます。
(目次もご覧いただけます)
Apple Books
Google Play ブックス
ストーリーに続く「個店応援な解説」を
忘れずにお読みください。バゲットと
メンチカツが競争戦略であることを
ご納得いただけると思います。そして
チェーン店や大手ECに勝てる理由も。
怖いのは、競争戦略を知らないこと。
知らないので、動けないこと。
この弱点を克服してください。
そんなことも含め、著者へメッセージ、
質問、感想などありましたらお気軽に
お送りください。→