鳥の子紙のような品のよい淡くて薄い黄色が全体に広がっています。その黄色の上に、紅白そしてよもぎ色の団子を3つ刺した三色団子、そしておいしそうなたい焼きが3匹横並びしているイラストが描かれています。そのイラストの脇には「イノヴェーション、圧倒的を目指すのさ」の句があります。この不思議なポスターのような、和テイストな装丁が、 矢嶋剛 Yajima, Takeshi作のいろはかるた『いろはカルタ経営学』の表紙を飾っています。

いろはカルタ経営学

 
矢嶋 剛・著 2019年3月初版
57ページ 電子書籍
マーケティング・1コイン・シリーズ(2)

第2版に更新しました →詳細

学校へ行かず、お金もかけず、
経営学を学ぼうと思ったら、
このカードゲーム
『いろはカルタ経営学』で
遊んでください。

好きな会社の社長になって
(妄想なのでどこでもOK)、
「いろはかるた」の札(ふだ)を
めくって(=スワイプして)、
現れた経営課題について
「我が社はどうする?」を
次々と決断して遊びます。

「あっ、今度はAIだって」
「AI、どうしようかな?」
「使う? 様子見?」
「使うなら何に?」

みたいに思って、悩んで、
決断を下していただきます。

社長、お疲れ様です。

実際の遊び方(学び方)

では、ちょっと遊んでみましょう。

そこのあなた、
どこかの社長になってください。

えっ、就職第一希望のA社の社長に?
就活で企業情報を調べたから?

いい選択ですね。
それではA社でいきましょう。

A社社長、それでは最初の札です。
この札に書いてある経営課題について
ご決断を!

  
「イノヴェーション、圧倒的を目指すのさ」と桜色の文字で書かれています。その下には、紅白そしてよもぎ色の団子を3つ刺した三色団子のイラストが添えられ、さらにその下には「【解説】イノヴェーションinnovation。nova(新星)をin(内)に!の意。大手企業のChief Executive Officerがよく使うキー・ワード。(以下省略)」と書いてあります。これは『いろはカルタ経営学』の「い」の札です。

課題はイノヴェーションです。
我が社の製品開発の目標水準について
です。

札は尋ねています。

Apple が iPhone を出したときの
ような「圧倒的」を目指す?
それとも目指さない?

社長、どうしましょう。
我が社に出来ると思います?

でも出来ないと将来は先細りですよね。
でも出来ないことは出来ないし。

そろそろ時間です。
社長、ご決断をお願いします。

よし決めた! 我が社は…。

こんな感じで遊びます。

一人会社ごっこ。ちと不気味系?
でもこれで、経営者として、
誰もが現代の経営課題と
対峙できるようになります。

以下の経営課題と対峙できます

「いろはにほへと」の登場順に
その課題を並べてみると…。

  • イノヴェーション 「い」の札

    先ほど登場。製品やサービスの開発目標を
    決めてください。圧倒的? それとも?

  • ロジスティクス 「ろ」の札

    物をどう届けるか。届けてもらうか。
    どういう物流が我が社には必要?

  • バリュー 「は」の札

    製品やサービスの価値をどう考えますか?
    価値を数値化し、高低を問題視しますか?

  • ニーズ 「に」の札

    ニーズをどうやって見つけましょうか。
    我が社が採るべき方法は?

  • と、まぁ、
    こんな感じで、47札。
    次々と決断を迫ってきます。

経営のキーワードが126登場

出題の範囲はかなり広くて、
カルタに登場するキーワードも様々。
その数、全部で126。
以下、一覧です。

4C、4P、AI、BPR、C.E.O.、CSI、CSR、GDP、Internet Of Everything、Internet Of Things 、nano、Online to Offline、SNS、STP、win&win、アーキテクチャ、アフター需要、遺伝子組み換え、イニシャル・コスト、イノヴェーション、異能集団、インフラ化、営業、エコロジー、円高円安、オーガニック、お一人様、オピニオン、オペレーション、オムニ・チャネル、オンライン・ショッピング、家計支出、可処分所得、カスタマー、感動、企業イメージ、企業評価、規模の経済、キャラクター、業務提携、クラウド、クレーマー、グローバル経営、ケア、経済のサービス化、ゲノム、広告、高付加価値、広報、国内総支出、コスト、コミュニケーション、コラボレーション、コンシェルジュ、サービス、自己開示、市場、支配、従業員、需要、消費観、女子会、自律運転、深層学習、信頼、ステルス、ストラテジー(戦略)、スマート・シティ、選択と集中、ソリューション、ターゲット、脱デフレ、多様性、チームプレイ、チェーン店、地球、通貨危機、デジタル化、統治、特許、ドメイン、ニーズ、ノイズ、パートナー、バイイング・パワー、バリュー(価値)、ピープル、ビッグデータ、ファイナンシャル・プランニング、物流サービス、ブランディング、ブランド、ベスト・プラクティス、ベネフィット、ヘビーユーザー、ホールディングス、ポジショニング、マーケット・シェア、マーケット・セグメンテーション、マーケティング・チャネル、マーケティング・マネジメント、マーケティング・ミックス、マネジメント、民間最終消費支出、無駄、目利き、モティベーション、勿体ない、モニタリング、モンスター、山ガール、ユビキタス、ライセンサー、ライセンシー、ランニング・コスト、リサイクル、リピーター、リペア、リユース、リレーションシップ、倫理、連想、ロジスティクス、ロボット、ワン・トゥ・ワン
 注)矢嶋ストーリーのマーケティング事典
  「マーケティングの知見メモ」に
  関連項目がある言葉は色を付けています。

最初は圧倒されますが、
遊ぶうちに馴れてきます。
心配なさらず、遊んでください。

この本をカルタにした理由

でも、なぜ、カルタなのか。
不思議ですよね。

勉強と言えば本。
このカルタも本でよかったのでは?

そう思われるかもしれませんが、
ちゃんとした理由があるんです。

経営学を学ぶなら、
「経営者として決断!」を
して欲しかったのです。

現実の経営は、このカルタ遊びのように
決断の連続です。

会社の命運を左右する重要事項を
「えいやっ」で決めねばなりません。

この緊張感、プレッシャー。
それに耐える孤独。

これが経営者の真実です。
経営学を真に知る人は
その事をよく分かっています。

ですから一流と言われる
ビジネススクールほど、
学ぶ人に決断を求めます。
「さぁ、どうする?」と。

では、この学びの本質
(経営学でいちばん重要)
を電子書籍で
どう体験していただく?

ベストは本ではありません。
「さぁ、どうする?」と
決断を促せるのは…。

ですから、カルタ。
さぁ、体験して!

Apple Books 
Google Play ブックス
でお求めいただけます。
(クリックで購入ページへ)

P.S.
経営って意思決定の連続。世の流れは速く、
知らない事、聞いたことのない言葉が
次々と現れて、その嵐の中で難しい判断を
迫られる。安易な真似をすれば凡庸は必至。
どうする? どうする?
この悩みの中に我が身を置く。このカルタは
そのためのツール。カルタに書いた課題、
クリアできるように、語れるようになって
ください。できたら次のテストを。
自分の思考は柔らかか? シリーズ第12巻
『AI 300字ストーリー』
のような柔軟な
発想が自由自在か? 読んで判断を。

行動できるか?もチェックもしてください。
第14巻『ボスと会社とお客と習慣』が描く
アクションを率先できるか? 
みなさんは
そういう学びをしてください。読者限定の
事典「マーケティングの知見メモ」を自由に
使ってください。
迷ったり、ハテナ?になっ
たら、遠慮なく質問してください。→

頑張り、応援します!

【お知らせ】
2025年2月22日に第2版へ更新しました。
主な変更点は以下の通りです。
・テキスト検索が可能に
 (読みながら言葉の意味を調べられる)
・遊び方の説明を冒頭に追加
・ファイルを軽量化 2.8MBに
Apple Books、 Google Play ブックスから
更新版をダウンロードしてください。