コミュニケーションの
メイン・ストリームが変わります。
一方的で強制を強いる
コミュニケーションは衰退。
テレビもSNSも没落します。
台頭するのは、
お互いを豊かにするおしゃべり。
そのおしゃべりの生成原理を
「認識の交歓モデル」で
論理的に解説します。
マーケティング・コミュニケーション
の刷新が手遅れにならないうちに
この本を読んでください。
お読みになるときは、まず冒頭の
「とりあえず、コミュニケーション論の
地図」に目を通してください。
学問分野ごとに曖昧に使われてきた
コミュニケーションという概念を
ざっと見渡していただきます。
コミュニケーションを考える上で
欠かせないF.ソシュールさんの
指摘もわかりやすく紹介します。
このパートを読み、
・一方的なコミュニケーションが
次第に力を失っていく
・今後はおしゃべりが盛んになる
・お客様と企業の関係も変わらざるを
得なくなる
を理解してください。
では、これから盛んになる
おしゃべりとは?
そういうおしゃべりを可能にする
コミュニケーションの原理は何?
その解説パートで「認識の交歓」の
説明が始まります。各人の認識(物事の
捉え方)をお互いが豊かになるように
交換していく(=交歓)。この原理を
具体的にご説明します。
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本書の途中に、カレーライスをめぐる
認識の交歓という話が出てきます。
あの話、読んで欲しい。というのも
あのおしゃべり(楽しくて、豊か)が
これからのコミュニケーションを
象徴しているのです。ぜひ、ぜひ、
この機会に、先取りしてください。
そんなことも含め、著者へメッセージ、
質問、感想などありましたらお気軽に
お送りください。→