『認識の交歓というアレ』の
作品ページへ ようこそ
お越しくださいました。

矢嶋ストーリー作品、marketing 1coin series『認識の交歓というアレ-これからのコミュニケーション論-』の表紙(カバー)です。文庫本スタイルの縦長の表紙です。背景は白色。中央上部に本のタイトル、そのすぐ下に著者のイラストが描かれています。図柄は、向かい合うピンクのメガフォン2つ。2つのメガホンは会話をイメージしています。会話こそ本書のテーマである認識の交歓を象徴するからです。以上は、作者の矢嶋剛による装丁です。

いきなりですが、コミュニケーションは
大きく変わります。

お互いの認識(:物事のとらえ方)
交歓するコミュニケーション(≒楽しい、
実り多い、おしゃべり)
が、今までになく
盛んになります。

反面、テレビやSNSのような一方的に
伝えるだけのメディアは敬遠されます。

この流れの中で、お客様を目指す
マーケティング・コミュニケーションも
変わらざるを得ません。

その未来(すでに始まっている)を
この本は描いているのです。

企業として、店での対話や意見交換に
どう対応するか?

その覚悟と体制づくりが、
お客様の支持 を得る/失う、
の分かれ目となるでしょう。
(セルフ販売と無人化(例 無人コンビ
 ニ、無人レジ)は、時流に乗っている
 ようで、時代に逆行しているのです)


そこに気づいてほしい、このコツ本。
詳細を FAQ(フェイク、よくいただく質問〕
風に、ご案内します。

Q.あの、その前に。テレビや
  SNSって、もうダメですか?

A.いい質問、ありがとうございます。
  不要にはなりませんが、今よりも
  敬遠されるでしょう。

  最大の理由は、一方的。
  相手の言いたい事、伝えたい事を
  受け止めるだけって、ツマラナイ。
  ツマラナイことは、みんな嫌い。

  なのにテレビもSNSも逆行。
  ますます一方的になっています。

  とくにテレビのバラエティ番組。
  画面の中の小さい画面(ワイプ)に
  タレントを映し、その表情で
  「ここは驚くところ!」
  「ここは感動するところ!」を
  視聴者に細かく指定。

  一方的な上に、強制連発。
  敬遠は必至です。

Q.では、替わりに何が?

A.おしゃべりが盛り上がるでしょう。
  自分の思っている事を相手に伝え、
  相手の思う事を受け容れる。
  そして互いが豊かになっていく。
  このプロセスを思う存分楽しむ
  時代がやって来ると思います。

Q.それが本のタイトルにある、
  「認識の交歓」ということ?

A.はい。その通りです。
  この本は、その原理も説明します。

  「自分の認識を伝えるでしょ」
  「相手の認識を受け容れるでしょ」
  「2つの認識が混ざるでしょ」
  「するとね…」

  な説明が載っています。たくさんの
  おしゃべりを取り上げます。

  カレーライスって!の認識を巡る
  おしゃべりが出てきます。
  あそこはぜひ読んでほしい。
  認識の交歓って、まさにアレです。

Q.そのアレを今回、なぜ説明しよう
  と思ったんですか?

A.アレが、わたしたちと企業の
  コミュニケーションを
  変えてしまうからなんです。

  わたしたちはおしゃべりをしたい。
  認識を交歓して豊かになりたい。

  でもテレビは一方的。
  SNSも一方的。
  ネット販売も一方的。
  セルフ販売、無人レジも一方的。

  このギャップ(=敬遠される)に
  気づいてほしいのです。

Q.企業に向けて、どんなことを
  書いたのですか?

A.まず時代認識について書きました。
  お客様、消費者とのコミュニケー
  ションが変わるよ!と告げました。

  いい機会なので、今まで曖昧に
  使ってきたコミュニケーションと
  いう言葉を再考してほしい!
  そんなこともお願いしました。

  この2点については、冒頭の
  「とりあえず、コミュニケーション
  論の地図」で触れています。

  コミュニケーションを考える上で
  欠かせないF.ソシュールさんの
  指摘もわかりやすく紹介しました。
  参考にしてください。

Q.お店を営む人のためには?

A.これから必要になりそうな、
  お店とお客様の会話の例を
  書きました。

   お客様「△☆%※#$」
   店の人「@&¥*>!」

  なスタイルで、
  これからのコミュニケーションが
  直感的にわかるように書きました。

  これからのマーケティング・コミュ
  ニケーションは、お店(おしゃべりを
  する場)で大発展、大躍進します。

  その醍醐味とチャンスを理解いた
  だけるように書きました。
  参考になれば幸いです。(終)

  

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