胸のところで両手でカメラを構えている男性のシルエットが見えます。何かの調査員のように見えます。そのシルエットが本の白い表紙を飾っています。本のタイトルは『観察調査のすすめ:12篇のアプトプット添え』です。このタイトル「観察調査のすすめ」の文字がシルエットの上にあります。サブタイトル「12篇のアプトプット添え」シルエットの下にあります。本の著者は矢嶋剛 Yajima, Takeshiです。

観察調査のすすめ
 12篇のアウトプット添え

 
矢嶋 剛・著 2020年4月初版
39ページ 電子書籍
マーケティング・1コイン・シリーズ(6)

他人が実施した調査結果を利用する
だけじゃ物足りない。
自分で消費者調査をして、
わたしだけの新しい発見がしたい。

そう思ったら、ご自身で観察調査
observation survey observational
methods
とも)をしてください。
(観察調査は社会調査の手法として認め
 られているので正式な呼称があります。
 wikipedia "observation survey"


やることは、人々を眺めるだけ。
ピープル・ウォッチング
People Watching をするだけ。

通勤電車やカフェや公園で
人々を眺めるだけで、
いろいろな発見があります。
人々の本音に気づけます。

そして、その本音は、
消費者ひいては顧客の本音でも
あるのです。

見つかる本音の例 著者の観察事例から

観察調査で得られる人々の本音が、
この本『観察調査のすすめ』に
載っています。

著者が実際に観察した事例
12ケースを読むことができます。

以下の事例が登場します。

  • 「大江はさぁ〜」なBARトーク 6-7ページ

    下北沢のバーで。20代女性二人の会話。
    彼女たちが「大江」に託した思いとは?

  • 「違うんだよ」おじさん 8-9ページ

    なんでも否定したがる男性。
    「違うんだよ」連発の心理に迫ります。

  • すき間スペース・ランチ女子 10-11ページ

    オフィスタワーのランチタイム。
    ひとりぼっちの静かな昼食。

  • 週末スーパー、ふむふむパパ 12-13ページ

    休日、家族とスーパーへ。
    商品を見て、価格を見て、一生懸命お勉強。

  • 土曜の朝、チェーン系カフェ 14-15ページ

    土曜の朝のカフェの風景。
    日曜日の朝と違うんです。

  • オール・バラッド・カラオ〜ケ 16-17ページ

    カラオケルームで参与観察。
    ラブソング縛りなど、暗黙のルール、多数。

  • 永遠の映画ボーイズ 18-19ページ

    映画館の館内風景。今、映画を
    支えている人たちは?

  • 腹リュック・ディフェンス 20-21ページ

    通勤通学電車内の風景。
    プライバシーを腹リュックで確保。

  • こんな感じで12の事例。
    観察調査のイメージと成果を
    つかんでください。

  • 観察調査のやり方を学べます

    この本の特長、著者の観察事例。
    読むほど、知るほど、
    調査のイメージが見えてきます。

    「こんな感じで眺めるんだ」
    「こんな事実に注目するんだ」

    そういう事が分かってきます。

    これ、とても重要。
    分かっていただきたいから
    多数の事例をご用意したんです。

    読んで腑に落ちたところで、
    観察調査に出かけてください。
    さぁ、始めましょう。

    やり方は簡単です。
    都合のよい時間に、気になる場所へ。
    そこにいる人々を眺めましょう。

    そして気づいたことをメモ。
    先ほど読んだ観察事例のように。

    もし「どうすれば?」と迷われたら、
    この本の33ページから始まる
    「お試し時の注意事項」を
    お読みください。
    調査結果のまとめ方が
    わかりやすく書いてあります。

    観察調査のガイドブック
    『観察調査のすすめ』を参考に
    観察調査の技法を身につけてください。

      

    Apple Books 
    Google Play ブックス
    でお求めください。
    クリックで購入ページへ)

      

    P.S.
    「観察調査は再現不可=科学的な検証は
    無理=信用できない」な研究者特有の
    感性を理由に観察調査を軽視する大学の
    先生がいます。こういう話です→ブログ

    一方で認める先生もいます。要は先生た
    ちの好き嫌いであり、観察調査の価値は
    揺らぎません。世の中の実態を知る方法
    として観察調査は有効で優秀なのです。
    (cf.ドキュメンタリー)

      

    P.S.2
    その証左が観察眼です。
    観察調査を集中力を持って続けると、
    その人の観察眼が鋭くなります。
    Aさんが見落とした事実をBさんは
    見逃さなくなるのです。観察眼の鋭い
    人は鈍い人よりも優れた調査をします。
    そして役に立つレポートを書きます。
    そんな彼らの助力を得るとすばらしい
    調査結果を手にすることができます。
    (→マーケティングの知見メモ
         「消費者調査は人次第」

      

    P.S.3
    この本の36ページに「日々の観察結果が
    自分の内側にどんどん貯まっていきます。
    (中略)ある日突然むくむくと動き出し、
    大きな雲のカタマリになって、『このわたし
    を起点に何か書いてみなよ』とアピールして
    くるのです。」な文が登場しますが、これ、
    ホントなんです。観察調査を続けていると、
    今の社会の問題点や課題が見えるように
    なります。たとえば買い物の不満も。そんな
    洞察の結実、シリーズ第9巻『売れる気配な
    新聞コラム』
    も合わせてご覧ください。


    そんなことを含め、ご質問、ご感想
    など、お気軽にお送りください。
    著者が返信いたします。 →