今回は消費者調査の話です。
消費者について調べる。
どうやって?
観察調査なら
気軽に始められます。
ですから調査のガイドブック
『観察調査のすすめ』を
書き下ろしました。
著者が実際に観察した12の事例を
短く楽しいエピソードにして掲載。
一読で、調査・分析のイメージが
つかめます。
たとえば「永遠の映画ボーイズ」。
これは、映画館での観察結果。
実際に人々を見て、その姿、表情、
仕草などを知るとき、はじめて気づく
ことができる。そういう経験と機会を
観察調査は与えてくれます。
調査結果のまとめ方については
「お試し時の注意事項」(本書33ページ。
以下に抜粋)に説明があります。
Apple Books と
Google Play ブックスで
試し読み、できます。
(目次もご覧いただけます)
Apple Books
Google Play ブックス
読んだら、観察調査にトライして
ください。お好きな場所に出かけて
人々をじっと眺めてください。
気づきがたくさんあると思います。
消費者について。世の中について。
「自分て感じる」って大事です。
そんなことも含め、著者へメッセージ、
質問、感想などありましたらお気軽に
お送りください。→
P.S.
観察調査は英語で observation survey
または observational methodsと言います。
社会の実態を調べる社会調査の手法として
認められているので正式な呼称があります。
→ wikipedia
P.S.2
「人の観察は再現不可=科学的な検証は
無理=信用できない」な研究者特有の
感性を理由に観察調査を軽視する大学の
先生がいます。 こういう話です(ブログ)
一方で認める先生もいます。要は先生た
ちの好き嫌いであり、観察調査の価値は
揺らぎません。消費者の実態を知る方法
として観察調査は有効で優秀なのです。
(cf.百聞は一見に如かず)