『売れる気配な新聞コラム』
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矢嶋ストーリー作品、marketing 1coin series『売れる気配な新聞コラム』の表紙(カバー)です。文庫本スタイルの縦長の表紙です。輝くような白色が背景です。その中央に丸みを帯びたゴシック調の太い文字で本のタイトル『売れる気配な新聞コラム』の文字が置かれています。その下に楽しいイラスト。新聞を売る屋外のニューススタンドを描いたもの。フランスのパリにありそうな屋根付きのスタンドで微笑む店員はバーバパパBarbapapaではなく「のっぺり」です。スタンドにある雑誌や新聞らしきに書かれている数字1~49そして最終回の文字は、この本に載るコラムの連載回を表しています。こうしたイラストと装丁は著者作者の矢嶋剛がデザインしました。

世の中を見渡してください。
買い物の不満、いっぱいあります。

詳しくは、この新聞コラムの復刻本
『売れる気配な新聞コラム』を
お読みください。

なぜ「売れる気配」なのかというと、
不満はニーズ(needs, 必要)の顕れで
あり、解決すれば、お客様は喜び、
ビジネスチャンスへ確実に辿り着ける
からです。

不満を顧客満足に変えて、ブランドや
企業のファンを増やしてください。

そんなコラムの詳細は、以下に。
FAQ(フェイク、よくいただく質問〕風に
ご案内します。

Q.どんな話が載っているんですか?

A.いろいろな話が登場します。

  身近で、よくわかる。
  言われてみればその通り。

  そんなニーズでいっぱいです。
  目次のタイトルは以下な感じです。

  スーパーって何でも安い?
  包丁、しっかり選びたいけど。
  「どうやって食べるの?」
  「ここの品なら大丈夫」
  讃岐うどんとパエリャは真の名物。
  腕時計のバンド、選べない。
  茶筒三つで、需要、広がる。
  和菓子店が辻々に。羨ましい。

  こんな話が登場します。

Q.なんか身近。たとえば、
  包丁の話。どんな内容ですか?

A.実はわたしたち(=消費者)
  包丁のこと、よく知らないって
  話です。誰も教えてくれないし、
  誰に聞けばいいか分からない。
  だから、納得のいく買い物が
  いつまで経ってもできない。
  そんなの、オカシィィィ〜
  指摘させていただきました。

Q.なるほど。もう1つ何か、
  紹介してください。

A.わかりました。42ページから
  始まる、腕時計のバンドの話を
  ご案内しましょう。

  このとき話題にしたのは、
  腕時計のバンドが選べない!
  という現実。

  本当に選べないんです。たとえば、
  ノーステッチ(=縫い目のない)
  黒皮のバンド。百貨店から
  街中の専門店まで、探しましたが、
  見つかりません。バンドさえ自由に
  選べない腕時計って、ファッション
  じゃないという話です。状況、
  今も変わらないようです。

Q.こういう話は、どこから?

A.すべて、著者の経験です。

  著者が、包丁の買い物で迷い、
  時計のバンドを探し回り…。

  そんな日常から見つけた事実を
  コラムにしています。
  そういう意味でいうと、
  全編オリジナルですね(笑)

Q.元は新聞連載だそうですね。

A.中日新聞の夕刊に書いていました。
  連載は2000年~04年です。
  「旧い」と思うでしょうね。
  でも指摘した問題は未だに
  解決されていません。

  どうして? 大勢の不満なのに。
  先送り? 忘れた? 気づかない?

  なので今回抜粋した26話って
  全然旧くないんです。今の、
  リアルな問題なんですよ。

Q.不満とビジネスチャンスについて
  もう少し説明を!

A.わかりました。
  ビジネスチャンスの見つけ方は
  いくつかありますが、
  もっとも確実な方法はお客様の
  不満の発掘だと思います。

  その不満はもしかすると、業界で
  見過ごされてきた問題を指摘して
  いるかもしれません。
  なんとなく先送りし、いつの間にか
  忘れてしまった事かもしれません。

  でも、お客様はずっと感じていて、
  何とかしてほしくて、もし解決して
  くれるところがあれば、

  ブランドや企業のファンづくりにも
  貢献できると思います。

Q.読みやすいですか?

A.はい。一読で理解できる新聞コラム
  ですから。(新聞社のお墨付き)

  難しい表現は極力避けていますし、
  専門家然とした評論(例 ブランドの
  機能には…)に逃げたりしません。
  体験した事実をストレートに感じて
  いただけると思います。(終)

  

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