AIで世の中、こうなる!
を描いたSF
『AI 300字ストーリー』を
ご案内します。

こんな本です。⤵︎

うす紫色の線で描かれた正六角形がミツバチの巣のように集まって整然と並んでいます。正六角形は全部で19。それがくっ付いてより大きな正六角形を作っています。このモンテカルロパズルのようなイラストが矢嶋剛 Yajima, Takeshiの本『AI 300字ストーリー』の表紙を飾っています。イラストの上にタイトルである「AI 300字ストーリー」の字が置かれています。とても幾何学的な美しい本の表紙です。

中身は、1話300字の
超・超・超・超短編SF集です。

読むと、AIで
どんな世の中になる?
が見えてきます。

テレビのドラマに出てた女優さん、
実はAIが生成したアバターだった。
         「AI女優」


予備校の人気講師たちの教え方を覚え、
改良した動画をAiが流し始めて…。
         「予備校AI」


こんな未来が47話。

字数、ほんとに300字。

今、ちょっと触れた「AI女優」は
こんな感じ。 ⤵︎

  
本のページです。最初の行にタイトルの「AI女優」。続いて本文。「『AI女優って、知ってる?』『あんた、そんなこと言ってると周りにエロ女だと思われるよ』『違う違う、AVじゃなくてAI。人工知能が女優してるって話』(以下省略)」と書いてあります。以上は矢嶋剛 Yajima, Takeshiの本『AI 300字ストーリー』からの引用で、内容はテレビドラマに出ていた女優がAIが生成したアバターだったという、全300字の超短編SFです。

これでジャスト300字。

短くて、ちょっとくだけた文章で、
クスッと笑えて
(そんな読み方、大事にしてます→

難しい言葉は一切なくて、
技術とか、よくわからなくても
こうなりそう!にピンときて。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。

でも、おそらく、かなり早い時期に
書いた通りになるでしょう。

AIは急激に進化しています。
レイ・カールワイツさんは、かつて
シンギュラリティ(=AIが人間を圧倒する
時期の意)
を2045年と予想。しかし、
AI開発の第一人者であるジェフリー・
ヒントンさんは、その時期は2028年
かもしれないと発言しています。

事実、超高性能のAIがふつうに。
ChatGPTにPCやスマホから
誰でも自由にアクセスできます。

この手のAIは、 Transformer という
テクを使って概念を理解しています。

今や、Google翻訳Appさえ、
The elephant didn't enter the house.
But the cat did. Because it is small.

の最後のitを「その猫」と訳します。
AIは象と猫のどちらが小さいかを
知っているのです。

三角定規は物差しの一種で、
小学校で一度は使うし、
文房具店で売っている。
そういう理解もしています。

まるで、人間のように。

そして、人間のように話します。
顔写真が1枚あれば、その人が
しゃべっているような動画も
簡単に作れます。(→ VASA-1)

凄すぎる。
でも現時点でそうなら、
きっとこんなことも…。

そんな未来に没入してください。

  

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P.S.
みなさんは、AIが未来にどんな影響を
与えると予想していますか。その予想、
とても大切なので、是非してください。
AIの定義とか「おまえ、技術のこと、
どこまで知ってんだよ」なんて戯言を
軽々と超えて、AIを語ってください。
未来予想って、それでいいのです。
そして、そのほうがよく当たります。

そんなことも含め、著者へメッセージ、
質問、感想などありましたらお気軽に
お送りください。→