『認識の交歓というアレ』の
作品ページへ ようこそ
お越しくださいました。

この本、コミュニケーションに
ついて書いています。
最初は…
これからの会話、店員とお客様!
例1と2。3もあるよ!
な一冊にしようと想ったんです。
けれど書いているうちに…
ここに記した会話って、
たんなる話術(≒雑談力や聞く力)
じゃないんだよね~
テレビやインターネットを含めた
社会全体の大きな変化に
関係しているんだよね~
そういうことも合わせて
お伝えしなくちゃ!
という思いに至りました。
そして
「コミュニケーションとは…」を
その根本からきちんと解説しないと
いけないなぁ~
そういえば、
コミュニケーションとは?を
わかりやすく説明した本って
出ないなぁ。
そういう仕事、
矢嶋ストーリー向き?
とも想うようになり…
言語学、社会学、メディア論など
大事な事柄にきちんと触れた、
わかりやすい本ができました。
そんな『認識の交歓というアレ』。
どんな内容なのか、
Q&A風にご案内します。
Q.そのコミュニケーション、
どんな風に説明しているの?
A.ご質問ありがとうございます。
コミュニケーションの本質を
鋭く見抜いた言語学者
F.ソシュールさんの指摘
(理解に不可欠。外せません!)も
わかりやすく解説。
そのほかに、
本来のコミュニケーションと
マス・コミュニケーション
(一方的な情報伝達)との違い、
テレビ、広告、SNSの限界など、
コミュニケーションについて
総合的に説明しています。
冒頭の「とりあえず、
コミュニケーション論の地図」を
お読みください。

コミュニケーション論の理解が
かなりスッキリ! →→
すると思います。
Q.今までの整理も大事ですけど、
これからのことは?
A.もちろん、ばっちりです。
作中に出てくる
青果店の店主とお客様の会話、
「〇〇ね」「ですよね~」の所を
ぜひ読んでほしいです。
これからのコミュケーション像、
そのものですから。
Q.そういう会話が
これからの主流、
メイン・ストリームだと。
A.はい。そうなると思います。
いや、もうなっていると
感じています。
お客様優位で。
Q.どういうこと?
A.お客様、つまり消費者のほうが
企業より物事を知っている。
そんな知識や情報の逆転現象が
あちこちで起きています。
もちろん、プロである企業が
知っていることもたくさん
あります。しかし…
完全優位は過去の話。
この先、お客様の認識を
企業がどれだけ受け容れる
ことができるか。
その能力が今後の
マーケティング(:お客様) を
大きく左右する予感がします。
Q.ふ~ん。そういう予感を
タイトルに込めたのね?
A.はい。
『認識の交歓』。
この言葉は、これからの
コミュニケーション像を
言い表しているのです。
交歓が交換でないところに
注目ください。
お客様と企業との認識の交換は、
この先、お互いの歓び joy を伴う
カタチでおこなわれるでしょう。
ですから交歓なのです。
すると、テレビやSNSは…。
大きな変化が起きるでしょう。
Q.なるほどね~
A.そんなコミュニケーションが
どこで? も、多くの人の関心を
集めると思います。
この本にも、そうした場面設定が
載っています。たとえば…
あの、庭で有名な
ターシャ・テューダーさん🌼が
ホームセンターの園芸売場に
買い物に来て…
こんな想像も、これからの
コミュニケーションを考える
ときに役に立つと思います。
Q.そんなことも書いてあるのね。
でも認識とか、よくわからない。
A.そのあたりも丁寧に説明します。
ふだんのおしゃべりを例に
(ウチのカレーは!的な会話)
認識って、こんな風で…
わたしの認識があって、
お友達の認識もあって、
それを伝え合って、
混じり合って…
を楽しくお伝えします。
すると自然に
交歓はどのように? も
わかっちゃいます。
詳しくは作中の
「そろり 認識の話から」を
お読みください。

最後に… この本は
とても読みやすい
文庫本仕様の電子書籍です。
隙間時間に、さくさく読んで
コミュケーションに通じた、
接客上手になってください。
(終)

作品は
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Apple Books
ごめんなさい!🙇
現在、amazonは利用できません。
この本は、ディスプレイに合わせて
行が伸縮しない(=だから文庫本)
縦型固定レイアウトで制作。しかし
Kindleさんは未対応。そこで担当者
さんに相談しページを画像化し出版。
ところが…。販売後しばらして突然、
「行の伸びるリフローじゃないとダメ」
と一方的に通告=即時販売停止に。
読者様には「調査中」という誤解を
招く表示を強制されています。→確認
以来ずっと、解除を要請していますが
完全無視。交渉を拒絶されています。
同じパタンの本はOKなのに。
世界一の書店なのに。