お客様のほうが豊かな時代

売る側より。企業以上に。

たとえば、
Instagram のお弁当の写真。
ハイセンスな"コーデ"。

この現実を受け容れましょう。

"職業上のプロ"の上を行く人、
たくさんいらっしゃいます。

彼らはネットで調べ、百均を駆使し
密かに学び続けます。

その実力。象徴は
ターシャ・テューダーさんの庭。

あの庭(ネットで検索!)
育む実力。

そのターシャさん(たち 複数)が
ホームセンターの園芸売場へ。

しかも皆さん、能ある鷹。
(=爪を隠す、素人を装う)

今は、そういう時代です。

ですから売る側の
認識(=物事のとらえかた)
一方的に押し付けることは無理。

お客様とのコミュニケーションにも
シフト・チェンジが必要です。

認識を交歓してください

企業の認識を伝える+
お客様の認識を受け容れるのです。

お互いの認識を
交歓(=楽しく交換)してください。

この交歓、特殊なことでは
ありません。

わたしたちは日頃から
おしゃべりを通じて
互いの認識を交歓しています。

コミュニケーションとしては
ごく普通。

その普通を
企業は避けてきました。

テレビなどのマス・メディアの
力を借り、広告・広報をする。

そのほうが
コミュニケーションとして特殊。
なのに特殊ばかり do し続けたので
感覚がオカシクなってしまって…。

いまだに
「行列ができる」
「沼にハマって」
「マツコの知らない世界で
 紹介されました」

でお客様を押し切ろうとします。

マス・メディアの主流がネットに
替わっても同じ。

フォロー数0 or 同業者のみ。
「売らんかな」一辺倒の投稿。
「目立てばOK」SEO。

特殊に留まり続けます。

この不自然、
自分の認識を一方的に押し付ける
説得コントロール支配を狙った
コミュニケーション(例 広告論、
マーケティング・コミュニケーショ
ン論、SEO論に遍在)の不自然に
気づいてほしくて、

本作『認識の…』は
コミュニケーションの本質論に
なりました。

本質論ですから

意外と知られていない
コミュニケーションの基本的性格を
きちんと説明します。


言語学からあるとき、おもしろい指摘がなされました。言語学者のフェルディナン・ド・ソシュールFerdinand de Saussureさんは言うのです。あのさ、今まで翻訳ばかりに集中し辞書ばかり作っていたから気づかなかったと思うんだけどさ、言葉と意味のセット、たとえば、「🍎=林檎」のセットって絶対じゃないんだよね。

 ※本書7ページ 「とりあえず、
  コミュニケーション論の地図」より



コミュケーションを理解するために
欠かせない「認識」についても
わかりやすく解説。

認識って、物事のとらえかた(既述)。彼はハンサム。これが認識。ライオンは百獣の王。これも認識。ほうれん草は身体にいい。そして、あの店のチャーハンはイマイチ。これらも認識です。

 ※本書19ページ
  「そろり、認識の話から」より



なぜ今、本質論(=認識の交歓)が
必要?は以下のように説明。
(先ほどのターシャさん、ここで登場)

次のシチュエーションを想像してください。お客様としてターシャ・テューダーさんがホームセンターの園芸コーナーにやって来ました。対応する店員は彼女に比べて玄人? その店の、そのチェーンの、チェーンを運営する企業の人たちは彼女に比べて玄人?

 ※本書48ページ
  「お客様、豊か」より




ビジネス全体が交歓へ向かう予感を
次のように紹介。

お客様と没交渉=効率化をビジネスモデルとしてきたアマゾン・ドット・コムはどうするでしょう。今まではセルフでドライなビジネスに猛進していましたが、無人コンビニ、アマゾン・ゴー Amazon Go を始めて人がお客様と接する必要に今ようやく目覚めたところ。今後は?

 ※本書67ページ 「お客様と
  認識を交歓しましょう」より



こんな感じで、交歓の必然を
解き明かしていきます。

そして交歓を始めるために

「どうすれば?」を、会話

店主 「………」
お客様「………」 で
具体的に描きました。

たとえば、青果店での茗荷の話。

店主のウンチクで終わるか?
交歓まで昇りつめるか?

その分かれ目を
しっかり感じてください。

交歓を促すコツ。
コミュニケーションのルールも
載っています。

口ベタ、書きベタでも
交歓はできます。

このチャンス(現状はまだまだ)、
得られる競争上の優位を
先行して手にしてください。

Change a tone !
Take a chance !
Future is waiting for you !

このマーケティング(お客様)、
ドアはこちらに。

amazon kindle 
Apple Books