『おいしい野菜を食べたくて』
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『おいしい野菜を食べたくて』は
農業の未来を描いた
SF(空想科学)ストーリーです。
空想なんで、想像なんですが、
農業、きちんと考えています。
そして本気で心配しています。
というもの、
現状、ちょっと怖いから。
そのあたりを
マーケティング(:お客様) 的に
描いた、そんな作品です。
主人公は、肉じゃが大好き男です。
肉じゃが、大好きです。
そんな彼の紹介から
作品をご案内させていただきます。
スタイルは、
〔よくいただく質問〕風。
では、さっそく。
Q.えぇっと、彼の名は
肉じゃが大好き男さん?
A.はい。
だいすきおとこさん、です。
彼、都会に住んでいます。
怪人でもヒーローでもない、
ふつうのサラリーマンです。
そんな彼が、ある日、…
あぁ、これ以上、言えない。
Q.もうちょっと教えなさいよ!
A.じゃあ、ネタバレしない程度に
少しだけ。
彼、肉じゃが大好き男は、
ある重大な事実に
気づいてしまうんです。
(サスペンス🥔🥔🥔ぽい?)
そして、悩みます。
(純文学🥔🥔🥔ぽく?)
しかし立ち上がります。
(アクションもの🥔🥔🥔?)
はたして彼は?
重大な事実とは?
彼の奮闘にご期待ください!
Q.う~ん、まだよく
わからないけど、
じゃがいもが関係しているのね!
A.はい。その通りです。
もう少し申し上げると、
じゃがいも おいしい野菜 に
ストーリーは展開していきます。
ですから作品のタイトルは
『おいしい野菜を食べたくて』に
なりました。
Q.で? この作品の何が問題なの?
A.読んでいただくと判るのですが
彼は、わたしたちなんです。
生活者、消費者の代表として
彼は描かれています。
彼の悩みは、みんなの悩み。
ですから、このストーリーは
マーケティング(:お客様) な
SFになれたのです。
Q.というと、
野菜の問題は深刻?
A.そうなんです。
詳細はストーリーの解説篇
「農業発展の発想法」を
お読みいただきたいのですが、
問題の根はけっこう深いんです。
というもの、
食生活そのものがピンチに。
じりじりと野菜離れが進行。
ここ数年続いている直売所人気が
伸びているうちは安泰です。
しかし…
現状を放置すると
野菜のおいしさの記憶が
人々の脳裏から消えます。
まったく知らない人も増えて、
野菜に関心がなくなります。
やがて味全般に鈍感になって…
おししい~が解からなくなって
いきます。(例 マヨラー)
このピンチを
肉じゃが大好き男は
救えるのか?
あっ、言っちゃった!
Q.あはは、聞いちゃった!
でも笑っていられない、
すごくシリアスな話よね。
A.そうなんです。
ですから、取り返しのつかない
事態になる前に、農業関係の方、
とくに農家のみなさんに
知っていただきたいんです。
いちばんの当事者ですし、
影響も大きいですから。
けれど人って、
暗い話、重い話を敬遠しがち。
なので、軽い読み物だったら!と
思い立ち、SFストーリーと、
その解説篇というセットを
考えてみたんです。
Q.ふーん、なるほどねぇ。
ところでSFって何?
A.サイエンス・フィクション
Science Fiction(空想科学小説)の
ことです。
『バイオハザード』や『日本沈没』
のような、科学的な要素をもった
混乱やパニックを描く作品の
多くが、そう呼ばれています。
この『おいしい…』が描くのも
ある種のパニックなので、
SFが合いました。
Q.でも理屈っぽいの苦手。
難しくない?
A.そこは大丈夫です。
読むほどにお腹が空いてくる
お話です。
(なにせ『おいしい…』ですから)
肉じゃが大好き男もかわいいし。
彼のこと、応援してあげて
ください。
さて本ですが、
読みやすい文庫本仕様です。
スマホやダブレットで
さくさくお読みいただけます。


ぜひ、ご一読を
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よろしくお願いします🥔